ひとつだけ残った蕪の根っこ セロリの端っぽもあった 昨日使った白舞茸の根元の方も入れてしまおう 塩して、自身の鶏脂で香ばしく焼き上げた 骨付きもも肉の美味しさが 一緒のお鍋で火を入れた 射手矢農園の玉葱や、千葉の小蕪の美 […]
うのすけてしごと【十三年目六十五日】
お客様から仕事のご依頼を請け、出来れば早くに意思合わせを、と 週末開催されている、青山のファーマーズマーケットに その時、お客様がお気に入りということで紹介された 【OME FARM】さん 土日開催の日曜日の午後に伺った […]
うのすけてしごと【十三年目六十四日】
美味しい辣油をつくると、つくりたくなる【口水鶏】 個人的ににも、大好きな料理のひとつ ご予約もあり、天草大王を丸鶏でつかえる楽しさと 出来たての辣油を愉しむため、このひと品を 天草大王の胸肉を、自家製の鶏胸肉ハムに仕上げ […]
うのすけてしごと【十三年目六十三日】
久方振りに、【自家製辣油】つくったよ。といふおはなし 中華屋さんで、唐辛子の澱が沈む辣油を見て 京都・山田製油さんの、胡麻油でつくる辣油の映像を見て 当時、辛いモノ偏愛者だったワタシは 「自分の好きな味わいの辣油をつくり […]
うのすけてしごと【十三年目六十二日・店休日】
【おひとり様だからこそ、たのしい食事、あります】といふおはなし 土鍋でご飯を炊いてご用意しているのですが 少食の方の一人前を、今ある土鍋で炊こうとすると なかなかよい加減にいかない、というのが課題でした 100均で300 […]
うのすけてしごと【十三年目六十一日】
シンプルで、見た目和食っぽいものが多いように見えます、が 【料理はジャンルフリーです】といふおはなし 冬の魚が増えてきているので 毎週土曜日、お魚の料理を楽しみにしているお客様のために 出回り始めたアンコウのひと皿 【今 […]
うのすけてしごと【十三年目六十日】
【お客様を知って、識って、「アナタ」のご提案をしたい】といふこと 先日ご来店のお客様に、山形出身の方がおりました 幾度か使ってくださっているので 「晩菊漬でシャンパーニュを飲むのが好きだ」 と言われていたのを思い出し 出 […]
うのすけてしごと【十三年目五十九日】
今年出会った、ムネアツアーティストの替え唄になるのですが …………………………………………………………… 帰る時にどんなお茶があったら 旅立ちの日にどんなお茶があったら 落ち込むキミにどんなお茶があったら この皿にどんな […]
うのすけてしごと【十三年目五十八日】
【地味、だけど滋味。ジワっと美味しいもの】のおはなし 先日の、昆布を運んでくださった方々の宴で出したひと品 お手伝いに行った、三芳の農家さんで分けて頂いた 小粒のメイクイーン 皮ごと召し上がって頂くために 先ずは油で揚げ […]
うのすけてしごと【十三年目五十七日】
【改めて、シンプルほど奥深いはないなぁ。】といふおはなし 久方振りの急なご来店予告で ちょっとしたものはチョコチョコとお出し出来るのだけれど 世間は夕食の頃合い 少しオナカがあったまるようなものでも、と コレまた久方振り […]