初めての案件を頂きました。
新宿保健所と協働で、地域と人と共生できる『地域猫』に、から
「地域猫から一歩先へ お家のない猫と一緒に暮らそう！」という
活動をされている「一般社団法人42825」さん
猫さんの譲渡繋がりのthe grapes wine shop さんと一緒のブースで
猫さんたちのパネル譲渡会をするので
グラス売りのワインのおつまみになるクッキーが欲しい
というご依頼をいただきました
ご依頼を頂いた根井さんから、ハッキリしたイメージや要望をお伺いし
すぐに考えたのは
「人と猫の垣根のない食べ物」
本当の意味での生物間の障壁がない世界を大事に育みたい、という意思を感じたので
ソレを具体的にカタチにしよう、と
根井さんからの要望は、動物性食品不使用
「ザクザク」「ゴツゴツ」とした食感
ワインのおつまみなので、甘さは控え目(個人の好み込み)
そこで、
根井さんお気に入りのOME FARMの紅あずまを
オーブンでじっくりロースト、甘さの概ねはコレ
熊本・水俣で棚田の維持に努めている
愛林館の棚田米の玄米を挽きたてで
食感を出す為に、微粉と粗挽きを
旨みもかおりもよい
熊本・堀内製油の菜種油
店のご近所で老舗
栗原豆腐店の、濃厚な豆乳で繋いでゆきます
常々、味がハッキリしている。というより
味が「強い」食品が多いのを感じている、のもあり
砂糖・糖類、塩分の添加は一切なし
お芋さんの持つ甘さと、穀物、お豆さんの持つ旨み
ソレらを存分に活かすようにすれば十分
「誰彼垣根なく、食べられるもの」になるかな、と考えました
クッキーの名前(作品名)は
42825さんの取り組みからインスピレーション、というのと
……最近読んでいる漫画の中に出てくる挿入歌の歌詞を
クッキー考え過ぎてグルグル🌀したアタマの中で思い出して
ソレをヒントに………
何その歌って？といふおはなしは
うのすけのカウンターで……
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#希望をカタチにする
#願いをカタチにする
#思いをカタチにする