うのすけ 日本乃御酒アレコレ
3月 うのすけてしごと【十三年 百九十七日目】

うのすけてしごと【十三年 百九十七日目】

3月26日に開催される、茨城の磯蔵酒造での酒宴
【十六夜乃宴】

料理を誂えさせて頂くことになりました

この季節、彼の地・笠間、稲田
磯蔵酒造お酒たち
何より、蔵元、蔵に関わる方々、地の人々

仕入れで出会った方々ともお話しさせて頂きました

そして考えたのは

今、まさにまごうことなき旬を盛り込むことはもとより

「旬」という鮮度や、限られた時間、だけではなく
早い段階からお話を頂けたのもあるので
敢えて時間をかけて調理、変化させられる手法を組み入れたい

だって、鮮度バツグンの良い素材を
日々、召し上がってらっしゃる方々なのだから

なので「発酵」という軸をひとつ
今回のコンセプトに通しました

「笠間」「発酵」して「酒蔵」「醸される」「宴」

笠間をいろいろ「醸して」いきます(笑

今日は、笠間で育った唐辛子 ヘタとり

通常コレは、生の唐辛子の時期に仕込むことが多いのですが
生を干したんだから、戻るだけだしいいよね。と😆

消毒も兼ねて、40度の泡盛で、唐辛子を洗います

煮沸瓶には、ミネラルウォーターと塩

乾燥しているのと、塩水なので唐辛子が浮いてしまうので
取り敢えず、泡盛を染み込ませたキッチンペーパーで落とし蓋

(後で、泡盛を少し重しがわりに乗せた、落としラップに変更)

さて
うまくいきますかね