3月26日に開催される、茨城の磯蔵酒造での酒宴
【十六夜乃宴】での仕込みを
営業と並行して日々、進めています
「笠間」が「発酵」して「酒蔵」で「醸される」「宴」
笠間をいろいろ「醸して」います
今日は
農園Kamosでわけて頂いた小松菜
(写真に写っているのは、大橋社長の背中です)
どなたの名刺にも刷られている・職名
「微生物のお世話係」に惚れました
中国の「泡菜」という、乳酸発酵のお漬物の手法で漬けました
「泡菜」の名前の由来は、乳酸菌の発酵で
ぷくぷく泡がでてくるから、です
コレは塩水漬けですが
自分にとっては身近なものでもあり
皆様もいわれてみれば「そーなんだ!」に近しいものに会っているんです
野沢菜漬け。
今は調味液漬けの、おみやげ野沢菜がほぼほぼですが
元々は樽で塩漬けして、乳酸発酵させていたお漬物
卯乃助の郷里・秩父では、野沢菜と近しい品種
「しゃくし菜」を同様にして、冬のお漬物で食べていました
嗚呼、思い出したら食べたくなってきた……
そして
コレら。油菜科の菜っぱなんです
ソレなら小松菜、イケるじゃん。と
まだまだ寒いので、まずは暖房のきいた部屋の中で
「ぷくぷく」が始まるまで放置
美味しく醸されますようにぃ〜