うのすけ 日本乃御酒アレコレ
1月 宮ヌキっ!

宮ヌキっ!

先日19日、毎年恒例になっている、
富士宮市の酒蔵である、富士高砂酒造の蔵開きに行ってきました。

富士宮、といえば、富士宮焼きそば!

というわけで、
ぬかりなく仕入れしてきています。

三社の焼きそばを、ソース、肉かすに至るまで
キャベツもぬかりなく「富士宮産」
豚肉も、富士高砂酒造のお向かいにして、静岡発肉の銘店
「さの萬」の萬幻豚使用

オススメのオーダー方法は、リクエストされたお客様のお名前から拝借した
「master Yoda ver.」

伝統的な焼き方で焼き上げた、富士宮焼きそばの上に
春になって柔らかく甘くなったキャベツを細やかに千切りし、
ジェダイマスター・ヨーダの頭のようにコンモリとした緑色のキャベツの山の上に
これまたヨーダの産毛のように、出汁粉をタップリと振りかけて仕上げ

そして!!

そこからあろうことか麺だけ抜いた
「富士宮焼きそばの、麺ヌキ」略して

「宮ぬき」

蕎麦屋のつまみとして、飲兵衛に愛されている
種モノ(具の乗った、あったかいお蕎麦)から台(麺)を抜いたものを
「ヌキ」という、ソレにヒントを得て
おつまみとして、ワシワシ食べられる、サラダのようなものをつくりました

豚肉と肉カスをザク切りキャベツと蒸し炒めて
焼きそばソースで仕上げるのは変わらず
そこに千切りキャベツをタップリ盛って出汁粉もタップリ
ソース味のあったかい肉キャベツ炒めを
出汁粉の絡んだ千切りキャベツと合わせて頂く
勿論、追いソースもよろしければ

見た目はこの「master Yoda ver.」と変わらないんですよね(笑