路地えんどうの季節
この時期の、青いお豆さん炊くのは
郷里・秩父の文化にはなかったけれど
勉強や仕事で、京阪に足繁く通う事が多く
何故か郷里の味より、こっちの味や食文化の方が馴染んでしまっている
なので、こういう春先
青いお豆さんを炊きたくなる
そして、豆🫛ごはん、ね。
本当は、江戸東京野菜の川口えんどうを
プックプクになるまで育てたお豆さん、炊きたい
以前、仕入れさせて頂いた時の美味しさが、忘れられない
手いっぱいだから採りに来て、と
朝お伺いして、めいっぱい自分で採って担いで店に急行
その日のうちに炊いて、ご提供する
アレほど美味しい【お豆さん、炊いたん】はない🙂
うすいえんどうの鞘が白っぽくておっきいのが増えてきた
おいしいぞ、おいしい時ぞ
剥いた鞘を僅かな塩とコトコト煮て
お豆さんのあまぁいかおりがしてきたら
中のお豆さん、戻して炊く
【お豆さんをより、凝縮する】
その発想しかないのです🙂
アナタのお口入る時
今日のお豆さんの、総てが届きますように😊