今年出会った、ムネアツアーティストの替え唄になるのですが
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帰る時にどんなお茶があったら
旅立ちの日にどんなお茶があったら
落ち込むキミにどんなお茶があったら
この皿にどんなお茶があったら
再会の夜にどんなお茶があったら
送り出す日にどんなお茶があったら
共に笑える日にどんなお茶があったら
考えたら結局こんなお茶だった
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酒を決して軽んじているわけではなく
酒を売っている身としては「選択肢」がかなりあるのです
飲酒人口がほぼほぼ来店者ですし
ですが。
酒を求めず、食事を求めてくださる方
それも、
身体的理由等で、アルコールが受け入れられない方
かなりおります。
抽出したものを常備し、提供出来る程の頻度ではないので
概ねのお茶は、ご注文頂いてから
気温、状況、お客様の嗜好等
考えて提供せざるを得ません
【どんな時に、アナタに、コレがあったら】
今日は朝から、丁寧に食事が出来たので
スタンダードな、桜野園の #一福ほうじ茶 を
出来るだけ汎用性がありながら
提供タイミングを考える実験を
茶葉:5g
湯量:1L
抽出:沸騰
↓
極弱火で茶葉投入3分
↓
茶葉除き沸点近くまで液体加熱
↓
サシェごと魔法瓶で保存
淹れたて、淡い時のやさしい甘さ
30分後
高温では渋みを感じるものの
聞香杯理論で温度を下げ、風味確かめれば
渋み至らぬ、程よい香ばしさが、甘みを引き締める
ポットからの抽出温度が変わり
渋みも感じるようになった時の、甘みの変化
「コレはこんな時に……」
自分のおもてなしの源流が
幼い時に知った「茶事」にルーツがある事を
こんな時に、気付かされます
【どんな時に、アナタに、コレがあったら】
ソレが、#うのすけ流
#ロマン #superbeaver