ハラが減りすぎた、のと
何故だかタイミングがあってしまった、ので
初・国産大豆ひきわり納豆テイスティングまかない!
納豆は、基準は決めつつも
いろんな座標軸で食べてきていたのですが。
ひきわり、国産大豆で此処まで集められるんだ!*を体感してしまった
トウキヨウありがとう!
というわけで、今回はコチラ。
食べ方は
>混ぜない
>梱包容器内で10回混ぜる
して食べてみました
以下、簡単なコメント
【鎌倉山納豆 国産ひきわり】#野呂食品
(賞味期限二日前)
混ぜないでも口腔内で滑らかさを感じる
四種の中でいちばんネバりがあり、その持続力が強い
故にか、ネバりからの旨みも感じやすい
【酒田 ひきわり納豆 国産大豆使用】#加藤敬太郎商店
(賞味期限二日前)
サッパリ。
納豆で、ひきわりでさらっと ビックリしました
粒感は割れているのに「モッチリ」感じ
糸引きもあんまり強くなく、キレがよかった
【十勝の息吹 ひきわり】#登喜和食品
(賞味期限まであと6日)
「大粒大豆を仕込直前に自社割り」のウリのためか
割れ粒もこの中では大きめなのを中心に、粒のコントラストがあるのか
混ぜても混ぜなくても、口に入れて「噛みたくなる」食感
粒感が楽しい
そして、賞味期限のタイミングもあるか、とは思いますが
「大豆」の風味がしっかり
(発酵して「納豆」というより、豆の味が前に出てくる)
【北海道産 ひきわり】#菅谷食品
(賞味期限日)
いちばん熟成しているのもあるけれど
何度も、いろんな状態のを食べたのも含め
このひきわりは、咀嚼というより
口腔内、舌でつぶせて、旨みが溢れる感じ
まとめて食べてみたからこそ
「なるほど!」
と、改めて気付く事いっぱい!
使用用途にあわせて選んで、特性を活かしたい
マグロ納豆の時
納豆オムレツの時
納豆かけそばで頂く時
小粒、大粒とブレンドする時、どれと組み合わせよう
改めて、奥深し。納豆🙂
*納豆を「リーズナブル」な価格から探すと
概ね、日本産ではない大豆原料に当たります
昔のお話で現在を取っていませんが
加工特性で品種を変える中で
輸入大豆は、兎も角広い農場で大量につくって収量が高い品種
と、聞いていました
つまり、「生産特性」と「加工特性」が同じかどうか、は
シロウトのワタシでは現在確認がとれておりません
少なくとも、超大規模ではない加工業の方々の中では
「加工特性」を把握して、その品種を使って
大豆加工品を作っている製造業者もある、というわけで
一方
今、大豆を生産されている農家さんに聞くと
大豆をちゃんと。作り上げるのは
なかなか技術がいる。と言われています