【身体の内から涼を摂る】
今日、お客様をお迎えする時、いちばん最初に召し上がって頂く
「#お通し」
通勤しながら
天気を見
肌で感じ
香りを嗅ぎ
「さて、どうしようね。」
と、考えています。日々
体感した「今」から出来る事を、ご提供します。
そんな「夏還り」した今日は、一択
「#ところてん」
東京近郊は、酢醤油
京都は、黒蜜
中部地域では三杯酢、を諏訪のSAで知りました
意外に各地で様々な食べ方がある中
高知県では
「かつを出汁で頂く」
と聞きまして
鰹節だけでとった出汁に醤油
酢を加減した、吸い口の出汁酢醤油を
ところてんにたっぷり。かけ回して
出汁ごと
「ズズズズっ」
と、召し上がって頂く建て付けです
出汁は、良質なアミノ酸の摂取しやすいカタチ
都市生活者でも、発汗からの程よい塩分補給は大切
疲れを取る、お酢
程よく冷えたソレは
なかなか抜けない夏の疲れと熱を
内側から取ってくれます
そして
ところてんになる海藻の食物繊維でオナカをつくれば
空きっ腹の胃に直接、アルコールは染みません
今日もどうぞ
美味しいお酒になりますよう。
台風が秋を落としていったか、と思う週末を超えて
昨日、一昨日
昼日向の陽射しが、肌を焼くよう
皮膚の強い自分でも「痛い」と感じる
コレだけ暑いと、建物の密集したトウキヨウ
陽が落ちても、蓄熱された路上等からの放熱が
夜半過ぎまで続くでしょう
その反面、屋外を反映した屋内施設では
凍るような冷房を、一時的に浴びるのだろう。
アナタの道行きを考えながら
今日のお通しをこさえています
今日は、高田馬場 #讃岐屋 の
ところてんが控えておりますよ🙂
#うのすけ #unosuke #うのすけてしごと